ダッシュボード フィルタ
このドキュメントでは、データソース フィールドにフィルタを適用して、該当するグラフに表示されるデータを絞り込む方法について説明します。
フィルタを追加
フィルタを追加する手順は次のとおりです。
[Edit Dashboard] ページで、
[Filter] をクリックしてフィルタを追加します。[Manage filters] ウィンドウで、[
Add] をクリックして新しいフィルタを追加します。[Field to filter] フィールドに、データのフィルタリングに使用するフィールドを入力します。サポートされているデータソースとフィールドの詳細については、サポートされているデータソースをご覧ください。
[Filter name] フィールドに、フィルタの名前を入力します。
[Apply to field] で、フィルタを適用するグラフを選択します。
省略可: フィルタのデフォルト値を設定します。
[Done] をクリックしてフィルタを追加し、[Manage filters] ウィンドウを閉じます。
グローバル タイム フィルタを管理する
グローバル タイム フィルタは、グラフのデータソースに関係なく、すべてのグラフに適用されます。
グローバル タイム フィルタを適用できるグラフを選択するには、次の操作を行います。
[Edit Dashboard] ページで、
[Filter] をクリックしてフィルタを追加します。[Manage filters] ウィンドウで、フィルタリストから [Global time filter] を選択します。
切り替えボタンをクリックして、グローバル タイム フィルタが有効になっていることを確認します。
[適用先] フィールドで、グローバル タイム フィルタを適用するグラフを選択します。
[Set default values] フィールドで、絶対値または相対値を使用して、データを表示する期間を設定します。
[Done] をクリックしてフィルタを有効にし、[Manage Filters] ウィンドウを閉じます。
ダッシュボード フィルタを適用する
フィルタを追加する手順は次のとおりです。
[Edit Dashboard] ページで、[Back] >
Filter をクリックして、ダッシュボード フィルタを表示します。[Dashboard filters] ウィンドウで、作成したフィルタを選択します。
選択したフィールドの値を入力します。
[適用] をクリックします。フィルタが適用されるグラフが新しいデータで更新されます。
グローバル タイム フィルタを変更する
ダッシュボードを開くと、グローバル タイム フィルタが適用され、デフォルトの期間のグラフが表示されます。
グローバル タイム フィルタの値を変更する手順は次のとおりです。
[スケジュール] をクリックします。
[Global Time Filter] ダイアログで、
past
演算子またはbetween
演算子を選択します。期間を選択します。
[適用] をクリックします。選択したグラフが、グローバル タイム フィルタに基づいて新しいデータで更新されます。
さらにサポートが必要な場合 コミュニティ メンバーや Google SecOps のプロフェッショナルから回答を得ることができます。