サービスのステータスとエンドポイントを表示する

このページでは、Google Distributed Cloud(GDC)エアギャップ内の Vertex AI のサービス ステータスとエンドポイントを確認する方法について説明します。エンドポイントを使用すると、JupyterLab ノートブックまたはコマンドライン インターフェースを使用して、API を介して Vertex AI 事前トレーニング済みモデルにアクセスできます。サービス ステータスとエンドポイントを確認することで、新しいデプロイを確認したり、統合に関する問題のトラブルシューティングを行ったり、アプリケーション全体で AI 機能の運用ステータスをモニタリングしたりできます。

このページは、安全なエアギャップ環境で実行されているアプリケーションで AI 機能が動作していることを確認する責任を負うアプリケーション オペレーター グループ内のアプリケーション デベロッパーを対象としています。詳細については、GDC エアギャップの対象読者に関するドキュメントをご覧ください。

Vertex AI API とそのエンドポイントのサービス ステータスを表示する手順は次のとおりです。

  1. GDC コンソールにログインします。ログインできない場合は、ID プロバイダに接続するをご覧ください。
  2. ナビゲーション メニューで、[Vertex AI] > [事前トレーニング済み API] をクリックします。
  3. [事前トレーニング済み API] ページで、次の情報を確認できます。

    • 中央のパネルで、事前トレーニング済み API のステータスを確認します。ステータスは [有効] または [有効でない] のいずれかです。ステータスが [有効になっていません] の場合は、対応する API を有効にできます。詳細については、GPU をプロビジョニングして Vertex AI API を有効にするをご覧ください。

    • API のステータスが [有効] の場合は、サービスの詳細でエンドポイントを確認できます。このエンドポイントを使用して Vertex AI サービスをプログラムで操作するには、 コピーをクリックしてクリップボードにコピーします。

システムが API を有効にできない場合、ページには問題のトラブルシューティングに役立つ情報が表示されます。