NAT 設定を表示する

ネットワーク アドレス変換(NAT)設定とは、プライベート IP アドレスを持つインスタンスがインターネットや他のネットワークと通信する方法を制御する構成を指します。Google Distributed Cloud(GDC)エアギャップは、外部ネットワークにアクセスするときに、仮想マシンとコンテナ化されたワークロードの両方に下り(外向き)NAT 構成を提供します。GDC コンソールには、特定のプロジェクトのコンテナ デプロイ全体で NAT 設定がすべて表示されます。

始める前に

NAT 構成の表示に必要な権限を取得するには、組織の IAM 管理者に NAT 閲覧者(nat-viewer)ロールの付与を依頼してください。

NAT 設定を表示する

GDC コンソールで NAT 設定を表示する手順は次のとおりです。

  1. GDC コンソールにログインします。
  2. [メニュー] をクリックします。
  3. [ネットワーキング] セクションで、[NAT] をクリックします。
  4. プロジェクトのプルダウン メニューを使用してプロジェクトを選択します。
  5. 選択したプロジェクトのコンテナ デプロイ全体のすべての NAT 設定が表示されます。