LookML ダッシュボードを含むモデルに対する
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権限がある場合は、[LookML ダッシュボード] フォルダ以外のフォルダに LookML ダッシュボードを移動することもできます。
Looker では、LookML ダッシュボードを、ユーザー定義のダッシュボードとしてフォルダにコピーできます。そして、フォルダのアクセス設定にユーザー定義のダッシュボードが含まれていれば、LookML ではなくユーザー インターフェースを使用して、そのダッシュボードを編集できます。
一括インポート
複数の LookML ダッシュボードを、ユーザー定義のダッシュボードとして一括インポートします。
- 左側のナビゲーション パネルで [すべてのフォルダ] を選択し、[LookML dashboards] フォルダを開きます。
- ユーザー定義のダッシュボードに変換するダッシュボードのチェックボックスをオンにします。
- [Import] ボタンをクリックします。 [ダッシュボードをインポート] メニューが開きます。
- [ダッシュボードのインポート] メニューで、ダッシュボードを配置するフォルダを選択します。
- [OK] をクリックします。
フォルダからの個別インポート
1 つの LookML ダッシュボードを、ユーザー定義のダッシュボードとしてインポートします。
- [LookML dashboards] フォルダで、ダッシュボードの横向きのその他メニュー オプション を選択します。
- [インポート] を選択して、[ダッシュボードのインポート] メニューを開きます。
- [ダッシュボードのインポート] メニューで、ダッシュボードのフォルダを選択します。フォルダに対するアクセスの管理(編集)権限が必要です。
- [OK] を選択します。
ダッシュボードからの個別インポート
LookML ダッシュボードを、ダッシュボード自体からユーザー定義のダッシュボードとしてインポートするには、次の手順に従います。
- ダッシュボードのその他メニュー から、[LookML ダッシュボードをコピー] を選択します。
- [コピー] メニューの [タイトル] セクションに、ダッシュボードの新しい名前を入力します。(任意)
- ダッシュボードを保存するフォルダを選択します。フォルダに対するアクセスの管理(編集)権限が必要です。
- LookML プロジェクトがローカライズされている場合は、ローカライズ キーを保持するオプションが表示されます。
- 表示されているようにダッシュボードを保存するオプションは、選択しないでください。これは、ダッシュボードをすぐに表示する必要があり、ダッシュボードを LookML に戻す予定がない場合に利用できます。Looker デベロッパーでなければ、このオプションを選択します。
- ローカライズ キーを保持するオプションを選択します。これにより、後でダッシュボードをローカライズされた LookML ダッシュボードに戻すことができます。ローカライズキーがダッシュボードに表示されます。このオプションは、ダッシュボードを編集して LookML にコピーし直すことを目的とする Looker デベロッパーを対象としています。
- [コピー] を選択して、選択したフォルダにダッシュボードをコピーします。
- 確認ダイアログのリンクを使用して、新しいユーザー定義のダッシュボードまたはそれが含まれるフォルダに移動するか、[完了] を選択してダイアログを閉じます。