データ アプリケーション レベル

会話エージェント(Dialogflow CX)のデータは、データの種類に応じてさまざまなレベルで適用されます。たとえば、NLU 設定はフロー バージョン レベルで適用されます。つまり、フロー バージョンごとに独自の NLU 設定を使用できます。レベルは次のとおりです。

レベル データ
プロジェクト(プロジェクト内のすべてのエージェント、環境、フロー バージョンに適用) セキュリティ設定(ただし、各エージェントはプロジェクトで定義されている異なる設定を選択できます)

位置情報の設定
エージェント(エージェント内のすべての環境とフロー バージョンに適用) すべてのエージェント設定フロー固有の設定を除く)
環境 なし
フロー バージョン すべてのエージェント リソース(インテント、エンティティ、Webhook など)、すべてのフローリソース(ページ)、すべてのフロー設定のスナップショット