パイプラインのエクスポートとインポート

このページでは、パイプライン構成を JSON 形式でエクスポートおよびインポートする方法について説明します。これらの JSON ファイルは、次のようなシナリオで役立ちます。

  • パイプラインを設計環境から実行環境に移行する。
  • パイプラインを新しい Cloud Data Fusion のバージョンまたはインスタンスに移行する。
  • トラブルシューティング

パイプラインをエクスポートする

パイプラインを JSON 形式でエクスポートするには、次の操作を行います。

  1. インスタンスに移動します:
    1. Google Cloud コンソールで、Cloud Data Fusion のページに移動します。

    2. Cloud Data Fusion Studio でインスタンスを開くには、[インスタンス]、[インスタンスを表示] の順にクリックします。

      [インスタンス] に移動

  2. [リスト] をクリックします。
  3. 目的のパイプラインで をクリックします。
  4. [エクスポート] をクリックします。
  5. JSON ファイルを保存します。

パイプラインをインポートする

パイプラインをインポートする環境またはインスタンスで、次の操作を行います。

  1. Cloud Data Fusion の [Studio] ページを開きます。
  2. [インポート] をクリックします。
  3. パイプラインをエクスポートしたときに保存した JSON ファイルをアップロードします。
  4. 省略可: プラグインのバージョンのアップグレードを求められることがあります。[すべて修正] をクリックします。特定のプラグインが見つからない場合は、表示される手順に沿って Hub からインストールします。
  5. (省略可)パイプラインでカスタム プラグインを使用していて、プラグインが見つからなかったウィンドウにプロンプトが表示される場合は、まずそのカスタム プラグインをデプロイしてから、パイプラインを再度インポートする必要があります。

パイプラインが [Studio] ページで開きます。パイプラインをそのままデプロイするには、[デプロイ] をクリックします。

詳細

パイプラインは JSON 形式でエクスポートされます。このファイルには、ソース、シンク、それらの間の接続に関する情報が含まれます。

パイプラインのデプロイ後に作成したトリガーは含まれません。これらのトリガーの詳細を確認するには、別の環境でトリガーを再作成します。

次のステップ