インタラクティブ セッションとセッション テンプレートを作成する

このページでは、Dataproc Serverless インタラクティブ セッションとセッション テンプレートを作成する方法について説明します。セッション テンプレートを使用すると、セッション テンプレートの構成に基づいて複数のインタラクティブ セッションを作成できます。

Spark Connect セッションを作成する

Google Cloud コンソール、Google Cloud CLI、または Dataproc API を使用して、Dataproc サーバーレスのインタラクティブ セッションを作成できます。

コンソール

Google Cloud コンソールを使用して Dataproc Serverless セッションを作成するには、次の操作を行います。

  1. Google Cloud コンソールで、[インタラクティブ セッション] ページに移動します。

    [インタラクティブ セッション] に移動

    1. [作成] をクリックします。
  2. [インタラクティブ セッションを追加する(プレビュー)] ページで、セッション構成の設定を入力または確認します。次の点にご注意ください。

  3. [送信] をクリックしてセッションを作成します。

gcloud

gcloud beta dataproc sessions create command SESSION_NAME を使用して、Dataproc Serverless インタラクティブ セッションを作成できます。

gcloud beta dataproc sessions create spark SESSION_ID \
    --location=REGION \
    optional flags ...

以下を置き換えるか追加します。

REST

Dataproc sessions.create API を使用して、Dataproc サーバーレスのインタラクティブ セッションを作成できます。

注:

セッション テンプレートを作成する

Dataproc Serverless セッション テンプレートでは、1 つ以上の Dataproc Serverless インタラクティブ セッションを作成する構成設定を定義します。 Google Cloud コンソール、gcloud CLI、または Dataproc API を使用して、Jupyter または Spark Connect セッション用の Dataproc Serverless セッション テンプレートを作成できます。

コンソール

Google Cloud コンソールを使用して Dataproc Serverless セッション テンプレートを作成するには、次の操作を行います。

  1. Google Cloud コンソールで、[セッション テンプレート] ページに移動します。

    [セッション テンプレート] に移動

    1. [作成] をクリックします。
  2. [セッション テンプレートの作成] ページで、テンプレートの構成設定を入力または確認します。次の点にご注意ください。

  3. [送信] をクリックして、セッション テンプレートを作成します。

gcloud

gcloud CLI を使用して Dataproc Serverless セッション テンプレートを直接作成することはできませんが、gcloud beta dataproc session-templates import コマンドを使用して既存のセッション テンプレートをインポートできます。インポートしたテンプレートを編集し、gcloud beta dataproc session-templates export コマンドを使用してエクスポートできます。

REST

Dataproc sessionTemplates.create API を使用して、Dataproc サーバーレス セッション テンプレートを作成できます。

注: