コンプライアンス マネージャーを有効にする

組織レベルでコンプライアンス マネージャーを有効にするには、次の操作を行います。

  1. コンプライアンス マネージャーを有効にするために必要な権限を取得するには、組織に対する次の IAM ロールを付与するよう管理者に依頼してください。

    ロールの付与については、プロジェクト、フォルダ、組織へのアクセス権の管理をご覧ください。

    必要な権限は、カスタムロールや他の事前定義ロールから取得することもできます。

  2. 次のいずれかの方法でコンプライアンス マネージャーを有効にします。
    • 組織で Security Command Center を有効にしていない場合は、Security Command Center Enterprise を有効にします。このプロセスの一環として、コンプライアンス マネージャーが自動的に有効になります。
    • Security Command Center の Enterprise サービスティアをすでに有効にしている場合は、[Activate Compliance Manager] ページを使用してコンプライアンス マネージャーを追加します。

      [Activate Compliance Manager] に移動

  3. コンプライアンス マネージャーを有効にすると、次のサービスも有効になります。

    Cloud Security Compliance サービス エージェント(service-org-ORGANIZATION_ID@gcp-sa-csc-hpsa.iam.gserviceaccount.com)は、コンプライアンス マネージャーを有効にすると作成されます。コンプライアンス マネージャーは、このサービス エージェントを使用して組織内のリソースにアクセスします。

    次のフレームワークは、組織に自動的に適用されます。

    • AI 保護
    • データ セキュリティとプライバシーの基本

次のステップ