組織レベルでコンプライアンス マネージャーを有効にするには、次の操作を行います。
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コンプライアンス マネージャーを有効にするために必要な権限を取得するには、組織に対する次の IAM ロールを付与するよう管理者に依頼してください。
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組織ポリシー管理者(
roles/orgpolicy.policyAdmin
) -
セキュリティ センター管理者編集者(
roles/securitycenter.adminEditor
)
ロールの付与については、プロジェクト、フォルダ、組織へのアクセス権の管理をご覧ください。
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組織ポリシー管理者(
- 次のいずれかの方法でコンプライアンス マネージャーを有効にします。
- 組織で Security Command Center を有効にしていない場合は、Security Command Center Enterprise を有効にします。このプロセスの一環として、コンプライアンス マネージャーが自動的に有効になります。
- Security Command Center の Enterprise サービスティアをすでに有効にしている場合は、[Activate Compliance Manager] ページを使用してコンプライアンス マネージャーを追加します。
- Sensitive Data Protection: デフォルトのデータリスク評価にデータ機密性シグナルを使用します。
- 組織レベルの Event Threat Detection(Security Command Center の一部)。
- データ セキュリティ フレームワークのデータ セキュリティ ポスチャー管理。
- AI セキュリティ フレームワークの AI 保護。
- AI 保護
- データ セキュリティとプライバシーの基本
コンプライアンス マネージャーを有効にすると、次のサービスも有効になります。
Cloud Security Compliance サービス エージェント(service-org-ORGANIZATION_ID@gcp-sa-csc-hpsa.iam.gserviceaccount.com
)は、コンプライアンス マネージャーを有効にすると作成されます。コンプライアンス マネージャーは、このサービス エージェントを使用して組織内のリソースにアクセスします。
次のフレームワークは、組織に自動的に適用されます。