このドキュメントでは、Workload Manager でワークロード評価を作成する方法について説明します。
制限事項
現在、Workload Manager では、1 時間ごとに同時に実行できる評価はプロジェクトごとに 25 件のみです。評価が 25 件を超える場合は、1 時間ごとに実行される評価の合計数を 25 件に制限するか、評価の頻度を 6 時間以下に減らすことをおすすめします。
ワークロード評価を作成する
ワークロードの評価を削除する手順は次のとおりです。
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Google Cloud コンソールで、[Workload Manager] ページに移動します。
Workload Manager に移動
残りの手順は Google Cloud コンソールに表示されます。 - Google Cloud プロジェクトを選択します。
- Workload Manager に必要な API を有効にするように求められたら、[有効にする] をクリックします。
- [新しいワークロード評価] をクリックします。
- [評価の詳細] ページで、次の操作を行います。
- [評価名] に、ワークロード評価の名前を入力します。
- [説明] に、ワークロード評価の説明を入力します。
- [ワークロード タイプ] で、ワークロード評価のタイプを選択します。
- [続行] をクリックします。
- [ターゲット リソース] ページで、次の操作を行います。
- [送信元] で [プロジェクトを参照] をクリックし、 できます。
- [Filters] で [Add filter] をクリックし、次に示すフィルタタイプを使用して、選択したプロジェクトから特定のリソースを選択します。
- サービス アカウント
- ラベル
- 名前
複数のフィルタをひとつのフィルタタイプとする場合は、
OR
ロジックを使用します。複数のフィルタタイプをまたぐ場合は、AND
ロジックを使用します。
- [続行] をクリックします。
- [ベスト プラクティス] ページで、ワークロード評価に含めるベスト プラクティスを選択します。
- [続行] をクリックします。
- [スケジューリング] ページで、評価の実行頻度を選択します。
- [続行] をクリックします。
- [プレビュー] ページで、ワークロードの評価を確認します。ページに最終的な変更を加える場合は、左側のペインでページ名をクリックします。
- [作成] をクリックします。
ワークロード評価を実行する
ワークロードの評価を実行する手順は次のとおりです。
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Google Cloud コンソールで、[Workload Manager] ページに移動します。
Workload Manager に移動
残りの手順は Google Cloud コンソールに表示されます。 - [評価名] をクリックします。
- [評価情報] ページで、[実行] をクリックします。
ワークロード評価が完了するまで数分ほどかかります。評価には時間がかかるため、評価が完全なリアルタイムでは実行されない場合があります。
評価のアラートを設定する
既存の評価にアラートを設定する手順は次のとおりです。
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Google Cloud コンソールで [Workload Manager] ページに移動し、[評価] をクリックします。
Workload Manager に移動
残りの手順は Google Cloud コンソールに表示されます。 - 通知を有効にする評価の名前をクリックします。
- [編集] をクリックします。
- [通知] セクションを選択します。
- アラートを受信するイベントを選択し、通知チャンネルを選択します。
- [保存] をクリックします。