Google Cloud コンソールを使用して Cloud Run functions の関数（第 1 世代）をデプロイする

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関数を作成する

1. Google Cloud コンソールで Functions の概要ページを開きます。

   Cloud Run functions の概要ページに移動

   Cloud Run functions を有効にしたプロジェクトが選択されていることを確認します。このリンクにアクセスできるのは、既存のプロジェクトの場合のみです。それ以外の場合は、Cloud Run Google Cloud コンソールにリダイレクトされます。Cloud Run Google Cloud コンソールを使用して関数を作成し、デプロイする方法については、コンソールを使用した Cloud Run functions のクイックスタートをご覧ください。

2. [関数を作成] をクリックします。

3. 関数に名前を付けます（例: function-1）。

   関数名には、英小文字、数字、ハイフンを使用できます。

4. [トリガー] フィールドで [HTTP] を選択します。

5. [認証] フィールドで [認証が必要] を選択します。

   もう 1 つのオプションである [未認証の呼び出しを許可する] を使用すると、認証なしで関数にアクセスできます。これはテストに便利ですが、公開 API やウェブサイトを作成する場合を除き、本番環境でこの設定を使用することはおすすめしません。また、会社のポリシーの設定によっては、これは機能しない可能性があります。認証が必要な関数を呼び出す方法については、呼び出しの認証をご覧ください。

6. [保存] をクリックして変更を保存し、[次へ] をクリックします。

7. [ソースコード] フィールドで [インライン エディタ] を選択します。この演習では、エディタで提供されているデフォルトの「Hello World」関数を使用します。

8. [ランタイム] プルダウンを使用して、選択した言語のランタイムを選択します。

関数をデプロイする

1. ページの下部にある [デプロイ] をクリックします。

2. west アイコンをクリックして、Cloud Run functions の概要ページに戻ります。

   関数のデプロイ中は、関数の横に小さいスピナーのアイコンが表示されます。デプロイが完了すると、スピナーが緑のチェックマークに変わります。

   

関数をテストする

1. 関数の more_vert メニューを表示し、[関数をテスト] を選択します。

   

2. テストページで、[関数をテスト] をクリックします。

   [出力] 画面にテキスト「Hello World!」が表示されます。

3. ここで、メッセージを変更します。[トリガーとなるイベント] フィールドに、テキスト「{"message":"Hello, YOUR_NAME!"}」を入力し（YOUR_NAME は名前に置き換えてください）、[関数をテスト] をクリックします。

   たとえば、「Rowan」という名前を入力したとします。[出力] フィールドに、「Hello, Rowan!」というメッセージが表示されます。

   [ログ] フィールドにステータス コード 200 が表示されていれば、成功しています。

   

ログを表示する

ログ履歴内のアクションを確認するには、ログを開いてチェックします。

• Cloud Run functions の概要ページで、関数の more_vert メニューを表示し、[ログを表示] をクリックします。

ログの履歴が表示されます。



次のステップ

• 関数を最初から作成する方法について学ぶ。
• Cloud Run functions を作成する方法について学習する。
• Cloud Run functions の関数をデプロイする方法について学習する。
• Cloud Run functions の関数を呼び出す方法について学習する。
• Cloud Run functions の関数をモニタリングする方法について学習する。