アーカイブファイルを使用した App Engine アプリケーションのデプロイ
コレクションでコンテンツを整理必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。

このページでは、WAR アーカイブまたは実行可能な JAR ファイルを使用して App Engine フレキシブル環境にプロジェクトをデプロイする方法について説明します。

始める前に

デプロイ先の App Engine アプリケーションで使用する Google Cloud プロジェクトが必要です。まだお持ちでない場合は、Google Cloud コンソールを使用して Google Cloud プロジェクトを設定します。

Google Cloud コンソールに移動
1. Google Cloud プロジェクトを選択するか、新規作成します。
プロジェクトを App Engine にデプロイするために使用する Google アカウントにログインします。
1. 次のコマンドを実行します。
  
  gcloud auth application-default login
2. システムブラウザが CLI の外部で開き、App Engine アプリケーションの管理に必要な権限が求められます。
3. [Allow] をクリックし、ウィンドウを閉じます。これで、Eclipse がアカウントにログインします。

既存の WAR または実行可能な JAR ファイルをフレキシブル環境にデプロイするには:

app.yaml ファイルを準備します。少なくとも、次の行を含める必要があります。
```
runtime: java
env: flex
```
Google Cloud ツールバーボタンをクリックします。
プルダウンメニューで [Deploy WAR/JAR File to App Engine Flexible...] を選択します。
デプロイに使用するアカウントを選択するか、別のアカウントでログインします。
[Project] リストボックスで、デプロイ先の Google Cloud プロジェクトを選択します。
[WAR/JAR] フィールドで、[Browse] をクリックしてアーカイブファイルを選択します。
[app.yaml] フィールドで、[Browse] をクリックして app.yaml ファイルを選択します。
現在実行しているバージョンを維持し、後で gcloud または Google Cloud Console を使用して新しいバージョンを手動で更新したい場合は、[Promote the deployed version to receive all traffic] チェックボックスをオフにします。
以前のバージョンを停止しない場合は、[Stop previous version] チェックボックスをオフにします。
[デプロイ] をクリックします。
デプロイが成功すると、デプロイされたアプリケーションに接続する内部ブラウザが Eclipse で開きます。