エンティティ キーのヒートマップ パターン

このページでは、Key Visualizer ヒートマップで表示されるパターンの例を示します。これらのパターンは、特定のパフォーマンスの問題のトラブルシューティングに役立ちます。

均等に分散された使用

読み取りと書き込みが均等に分布しているヒートマップ

ヒートマップで明るい色と暗い色がきめ細かく混在している場合、読み取りと書き込みがデータベース全体で均等に行われています。このヒートマップは、Datastore モードの効果的な使用パターンを表しています。

シーケンシャル キー

斜めのホットバンドを示すヒートマップの例

単一の明るい斜線が書かれたヒートマップは、完全に増加または減少しているキーを示しています。シーケンシャル キーは、ホットスポットが作成される可能性のあるアンチパターンです。ホットスポットについては、ベスト プラクティスのページをご覧ください。

ホットスポット化を使用している場合、Ops/s 指標とレイテンシ指標を比較すると、対応するレイテンシの増加が見られることがあります。

トラフィックの急激な増加

急激な増加を表すヒートマップ

ヒートマップのキー範囲が暗い色から明るい色に急に変化した場合は、負荷の急上昇が見られます。Ops トラフィックが Datastore モードのリソースの自動スケーリングよりも速く増加する場合、対応する latency 指標が上昇することがあります。

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