次の手順に沿って App Engine サービスを開発してデプロイするためのローカル環境を設定します。
Java の最新リリースをインストールします。
サポートされているバージョンのリストについては、Java ランタイム環境をご覧ください。
アプリのデプロイと管理を行う gcloud CLI をインストールして初期化します。すでに gcloud CLI のインストールと初期化が完了している場合は、
gcloud components update
コマンドを実行して最新のリリースに更新します。ダウンロードすることで、App Engine 用 gcloud CLI の利用規約の各条項に従うことに同意したとみなされます。
サポートされている Java バージョンの App Engine 拡張機能が含まれている gcloud コンポーネントをインストールします。
apt
またはyum
のパッケージ マネージャーを使用して gcloud CLI をインストールした場合は、同じパッケージ マネージャーを使用して gcloud CLI コンポーネントをインストールします。それ以外の場合は、次のコマンドを使用します。
gcloud components install app-engine-java
オプションのツール:
-
Google Cloud GitHub リポジトリ内のコード、サンプル、ライブラリ、ツールにアクセスするため、Git をインストールします。
ツールをインストールします。Maven または Gradle プラグインを使用して、Java サービスをビルド、デプロイ、管理できます。
- Apache Maven および App Engine プラグイン
-
Cloud Build のアクセス権も構成する必要があります。
サービスをデプロイすると、コンテナが App Engine にデプロイされる前に、Cloud Build を使用して各サービスがコンテナにビルドされます。デフォルトでは、Cloud Build に Java アプリをデプロイする権限がありません。Google Cloud プロジェクトを作成した後、Google Cloud プロジェクトにサービスをデプロイする権限を Cloud Build に付与する必要があります。Cloud Build は、プロジェクトを作成するリージョンに各コンテナをビルドします。