始める前に

AutoML Translation を使用するには、それをプロジェクト向けに有効にしておく必要があります。AutoML Translation UI を開き、タイトルバーの右上のプルダウン リストから、プロジェクトを選択します。アプリケーションに表示される手順に沿って操作します。必要な手順については、ここでも説明します。

Cloud Storage バケットを作成する

カスタムモデルのトレーニングに使用する文のペアを保存する Google Cloud Storage バケットを作成します。バケット名の形式は、project-id-vcm にする必要があります。次のコマンドによって、project-id-vcm という名前の us-central1 リージョンにストレージ バケットが作成されます。

gcloud storage buckets create gs://project-id-vcm/ --project=project-id --location=us-central1
Cloud Storage ファイルには、次のファイル構造の使用をおすすめします。 gs://project-id-vcm/dataset-name/documents/document-name.txt