Speech-to-Text API V2 では、利用可能状況はリージョンごとに異なります。利用可能状況を把握するには、Location API を使用してください。
位置情報メタデータ
Location API から返される各ロケーションには、利用可能な言語、モデル、モデル特徴の詳細を示すメタデータが関連付けられています。メタデータを含むロケーションの例を以下に示します。
{
"locationId": "europe-west1",
"metadata": {
"languages": {
"models": {
"es-ES": {
"modelFeatures": {
"latest_long": {
"modelFeature": [
{"feature": "profanity_filter", "releaseState": "GA"},
{"feature": "spoken_punctuation", "releaseState": "GA"},
{"feature": "automatic_punctuation", "releaseState": "GA"},
{"feature": "speaker_diarization", "releaseState": "PREVIEW_DIARIZATION"},
]
}
}
}
}
}
}
}
List Locations でのフィルタリング
すべての利用可能状況を一覧表示するには、フィルタを使用できます。フィルタリングに使用できるさまざまな条件は、次のとおりです。
language
: 省略可。目的の言語の BCP-47 言語タグ。model
: 省略可。目的のモデル。model_feature
: 省略可。目的のモデル特徴量。
フィルタクエリの例を以下に示します。詳しくは、フィルタ構文をご覧ください。
"language = en-US AND model = latest_long AND model_feature != profanity_filter"