OrganizationSettings

Security Command Center 組織に関連付けられているユーザー指定の設定。

JSON 表現
{
  "name": string,
  "enableAssetDiscovery": boolean,
  "assetDiscoveryConfig": {
    object (AssetDiscoveryConfig)
  }
}
フィールド
name

string

設定の相対リソース名。https://cloud.google.com/apis/design/resource_names#relative_resource_name をご覧ください。例: organizations/{organization_id}/organizationSettings。

enableAssetDiscovery

boolean

アセット検出を有効にするかどうかを示すフラグ。フラグが true に設定されている場合、アセットの検出が行われます。false に設定すると、過去のアセットはすべて残りますが、今後のアセットは検出されなくなります。

assetDiscoveryConfig

object (AssetDiscoveryConfig)

アセット ディスカバリの実行に使用される構成。

AssetDiscoveryConfig

アセット ディスカバリの実行に使用される構成。

JSON 表現
{
  "projectIds": [
    string
  ],
  "inclusionMode": enum (InclusionMode),
  "folderIds": [
    string
  ]
}
フィールド
projectIds[]

string

アセット検出のフィルタリングに使用するプロジェクト ID。

inclusionMode

enum (InclusionMode)

アセット ディスカバリのフィルタリングに使用するモード。

folderIds[]

string

アセット検出のフィルタリングに使用するフォルダ ID。数字のみで構成されます(例: 756619654966。

InclusionMode

アセット ディスカバリの実行時に含めるモード。アセット ディスカバリは、含めるプロジェクトまたは除外するプロジェクトを明示的に指定することで制限できます。INCLUDE_ONLY が設定されている場合、アセット検出中に検出されるのはその組織内のプロジェクトとその子プロジェクトのみです。EXCLUDE が設定されている場合、アセット ディスカバリ中に、除外されたプロジェクトと一致しないプロジェクトが検出されます。どちらも設定されていない場合、アセット ディスカバリ中に組織内のすべてのプロジェクトが検出されます。

列挙型
INCLUSION_MODE_UNSPECIFIED 指定なし。この値でモードを設定すると、アセット検出の包含/除外フィルタが無効になります。
INCLUDE_ONLY アセット検出では、指定したプロジェクト内のリソースのみがキャプチャされます。その他のリソースはすべて無視されます。
EXCLUDE アセット ディスカバリでは、指定されたプロジェクトのすべてのリソースが無視されます。他のすべてのリソースが取得されます。