このページでは、バックアップ ボールトを作成する手順について説明します。
Backup Vault の作成
Google Cloud コンソールまたは Google Cloud CLI を使用してバックアップ ボールトを作成するには、次の操作を行います。
Console
Google Cloud コンソールで [NetApp Volumes] ページに移動します。
[データ保護] で [バックアップ ボールト] をクリックします。
[バックアップ ボルト] ページで、[作成] をクリックします。
[名前] フィールドに、バックアップ ボールトの名前を入力します。バックアップ ボールト名はリージョンで一意で、英小文字、数字、ハイフンを使用し、先頭を英字にする必要があります。この設定は後で変更できません。
省略可: [説明] フィールドに、バックアップ ボールトの説明を入力します。
[リージョン] プルダウン メニューを使用して、バックアップ ボールトのロケーションを選択します。選択したロケーションが、バックアップするボリュームが配置されているリージョンと同じであることを確認します。
[タイプ] で、次のいずれかを選択します。
バックアップをボリュームと同じリージョンに保存するには、[リージョン内] を選択します。
[Cross-region] を選択して、バックアップを保存する別のリージョンを指定します。[宛先リージョン] プルダウン メニューから、宛先リージョンを選択します。
タイプの詳細を表示するには、[Backup Vault の種類の比較] をクリックします。
省略可: [ラベル] セクションで [ラベルを追加] をクリックし、レポートとクエリに関連するラベルを入力します。
[作成] をクリックします。
gcloud
リージョン内 Backup Vault を作成します。
gcloud netapp backup-vaults create BACKUP_VAULT \ --location=LOCATION \ --description=DESCRIPTION \ --labels=foo=bar
プレビュー版でクロスリージョン Backup Vault を作成します。
gcloud beta netapp backup-vaults create BACKUP-VAULT \ --location=LOCATION \ --backup-vault-type=CROSS_REGION \ --backup-region=REMOTE_LOCATION \ --description=DESCRIPTION \ --labels=foo=bar
次の情報を置き換えます。
BACKUP-VAULT
: バックアップ ボールトの名前。LOCATION
: ボールトを作成するロケーション。REMOTE_LOCATION
: クロスリージョンの宛先バックアップ ボールトのロケーション。DESCRIPTION
: Backup Vault の説明。
その他のオプションについては、NetApp Volumes の Google Cloud SDK のドキュメントをご覧ください。