dataConnector.acquireAndStoreRefreshToken で生成されたユーザーごとの更新トークンを使用して、新しいアクセス トークンとその詳細を生成して返します。使用可能な場合は、キャッシュからアクセス トークンを取得します。必要に応じて、保存されている更新トークンをローテーションします。エンドユーザー ID を使用して、ユーザー固有のアクセス トークンを返します。管理者が構成した認証情報を返しません。アクションの実行と UI で使用されます。
HTTP リクエスト
POST https://discoveryengine.googleapis.com/v1alpha/{name=projects/*/locations/*/collections/*/dataConnector}:acquireAccessToken
この URL では gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
| パラメータ | |
|---|---|
name |
必須。トークンがクエリされるコネクタのリソース名。 |
リクエストの本文
リクエストの本文は空にする必要があります。
レスポンスの本文
DataConnectorService.AcquireAccessToken メソッドに対するレスポンス メッセージ。
成功した場合、レスポンスの本文には次の構造のデータが含まれます。
| JSON 表現 |
|---|
{
"refreshTokenInfo": {
object ( |
| フィールド | |
|---|---|
refreshTokenInfo |
アクセス トークンの作成に使用された保存済みの更新トークンに関する情報。 |
accessToken |
作成されたアクセス トークン。 |
認可スコープ
次の OAuth スコープのいずれかが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/cloud-platformhttps://www.googleapis.com/auth/discoveryengine.readwritehttps://www.googleapis.com/auth/discoveryengine.assist.readwrite
詳細については、Authentication Overview をご覧ください。
IAM 権限
name リソースに対する次の IAM 権限が必要です。
discoveryengine.dataConnectors.acquireAccessToken
詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。