OAuth 認証情報を更新トークンと交換し、更新トークンとスコープを保存します。保存されたデータは、EUC のコネクタ名とユーザー ID をキーとして使用します。
HTTP リクエスト
POST https://discoveryengine.googleapis.com/v1alpha/{name=projects/*/locations/*/collections/*/dataConnector}:acquireAndStoreRefreshToken
この URL では gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
| パラメータ | |
|---|---|
| name | 
 必須。コネクタ リソース。 コネクタ名は、認可に使用するサードパーティ システムを識別します。更新トークンを保存するためのキーとしても使用されます。 | 
リクエストの本文
リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。
| JSON 表現 | 
|---|
| { "scopes": [ string ], "fullRedirectUri": string } | 
| フィールド | |
|---|---|
| scopes[] | 
 認可コードと更新トークンのスコープ。 | 
| fullRedirectUri | 
 必須。認可後にユーザーがリダイレクトされる URI(すべてのパラメータを含む)。例:  | 
レスポンスの本文
DataConnectorService.AcquireAndStoreRefreshToken メソッドに対するレスポンス メッセージ。
成功すると、レスポンスの本文に次の構造のデータが含まれます。
| JSON 表現 | 
|---|
| {
  "additionalOauthResponses": [
    {
      object ( | 
| フィールド | |
|---|---|
| additionalOauthResponses[] | 
 省略可。認可レスポンスからの追加の OAuth レスポンス。このフィールドは省略可能で、必ずしも入力されるとは限りません。コネクタのタイプと認可レスポンスによって異なります。 | 
認可スコープ
次の OAuth スコープのいずれかが必要です。
- https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform
- https://www.googleapis.com/auth/discoveryengine.readwrite
- https://www.googleapis.com/auth/discoveryengine.assist.readwrite
詳細については、Authentication Overview をご覧ください。
IAM 権限
name リソースに対する次の IAM 権限が必要です。
- discoveryengine.dataConnectors.acquireAndStoreRefreshToken
詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。
AdditionalOAuthResponse
認可レスポンスからの追加の OAuth レスポンス。
| JSON 表現 | 
|---|
| { "key": string, // Union field | 
| フィールド | |
|---|---|
| key | 
 追加の OAuth レスポンスのキー。 | 
| 共用体フィールド value。追加の OAuth レスポンスの値。valueは次のいずれかになります。 | |
| stringValue | 
 追加の OAuth レスポンスの文字列値。 | 
| intValue | 
 追加の OAuth レスポンスの整数値。 | 
| boolValue | 
 追加の OAuth レスポンスのブール値。 |