Python 2.7 はサポートが終了しており、2026 年 1 月 31 日に
非推奨になります。非推奨になると、過去に組織のポリシーを使用して以前のランタイムのデプロイを再度有効にしていた場合でも、Python 2.7 アプリケーションをデプロイできなくなります。既存の Python 2.7 アプリケーションは、
非推奨日以降も引き続き実行され、トラフィックを受信します。
サポートされている最新バージョンの Python に移行することをおすすめします。
バウンス通知の受信
コレクションでコンテンツを整理
必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。
メールのバウンス通知を受け取るには、メール通知を有効にするようにアプリを構成し、それらの通知を処理するハンドラを作成する必要があります。
バウンス通知を受け取るためのアプリの構成
2 段階の設定が必要です。まずは、通知を有効にする必要があります。次に、通知データを POST する場所を App Engine が認識できるように、/_ah/bounce
とバウンス ハンドラ間のマッピングを設定する必要があります。バウンスメール通知を受け取るようにアプリを設定する手順は次のとおりです。
- 次の記述を
app.yaml
ファイルに追加して通知を有効にします。inbound_services:
- mail_bounce
app.yaml
のコード内で、/_ah/bounce
とバウンス通知ハンドラの間のマッピングを宣言します。次に例を示します。
バウンス通知の処理
バウンス通知は、メッセージ配信で問題が発生したメールシステムからの自動メッセージです。アプリで、これらの通知を受信して処理するバウンス ハンドラ コードを作成する必要があります。
バウンス ハンドラを作成する方法の 1 つが BounceNotificationHandler コンビニエンス クラスを使用する方法です。この方法を選択した場合は、BounceNotification クラスの引数を使って呼び出される receive()
メソッドをオーバーライドする必要があります。BounceNotificationHandler
コンビニエンス クラスを使用するかどうかに関係なく、BounceNotification
を使用してバウンス通知をパースする必要があります。
BounceNotificationHandler
と BounceNotification
の両方が google.appengine.ext.webapp.mail_handlers
パッケージに含まれています。
BounceNotificationHandler
コンビニエンス クラスを使用するバウンス ハンドラの例を、次に示します。
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最終更新日 2025-09-13 UTC。
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