接続テストを実行する、あるいは VPC Flow Logs を構成する際には、Network Management API を有効にしておく必要があります。
この API、Google Cloud CLI、または Google Cloud コンソールを使用するには、API を有効にする必要があります。
API ステータスを確認する、または API を有効にするには、gcloud
コマンドか Google Cloud コンソールを使用します。また、ユーザーに API へのアクセスを許可することもできます。
API を有効にする
次のいずれかの方法を使用して、API を有効にします。
Console
特定のプロジェクトで Google Cloud コンソールに初めて接続テストまたは VPC フローログを読み込む場合。API を有効にするには、[Network Management API を有効にする] をクリックします。
gcloud
ワークステーションに Google Cloud CLI がまだインストールされていない場合は、gcloud CLI のドキュメントを参照してインストールします。
Network Management API が有効になっているかどうかを確認するには、ワークステーションで次のコマンドを実行します。
gcloud services list
コマンド出力に
networkmanagement.googleapis.com
が表示される場合、API は有効になっています。API が有効になっていない場合は、次のコマンドを実行して有効にします。詳細については、
gcloud services
をご覧ください。gcloud services enable networkmanagement.googleapis.com
API の使用を認可する
Network Management API へのアクセスは、Identity and Access Management のロールと権限によって制御されます。関連するメソッドの権限はロールにまとめられており、これをユーザーに付与できます。
詳細については、次のドキュメントをご覧ください。
API Explorer を使用する
API Explorer を使って Network Management API のコマンドをテストできます。Network Management API リファレンス ドキュメントで、Try this API
列を使用して API フィールドを調べ、テストを実施します。