手動データ インポートのトラブルシューティング

このページでは、StratoZone での手動データ インポートに関する問題のトラブルシューティングと解決方法について説明します。

アップロードされたファイルにエラーが含まれている

アップロードしたファイルにエラーがあると、アップロード ステータスに「Exception found」というエラーが表示されます。StratoZone にアップロードされるファイルでエラーが検出されると、ポップアップ通知が表示されます。

StratoZone にファイルをアップロードする際のエラー メッセージと通知

エラーを確認してトラブルシューティングする手順は次のとおりです。

  1. エラー メッセージの横にあるリンクをクリックして、以前にアップロードしたファイルのコピーをダウンロードします。

  2. スプレッドシート エディタでファイルを開きます。

  3. ファイルの最初の列(ExceptionMessage)を確認します。各行のエラー メッセージに示されている提案に従い、テーブルを編集して問題を解決します。

  4. 正しいファイルを再度アップロードします。

一般的なエラー メッセージ

ファイルをアップロードする際に、次のようなエラーが発生する場合があります。

  • Invalid <columnName>: この行の columnName の下の値が想定外の形式になっています。
  • <columnName> is required: columnName の下に必要な値を入力する必要があります。
  • Duplicate <columnName>: ファイルの前の行にすでに columnName の一意の識別子が存在しています。

また、オプションのシステムタグ ファイルをアップロードすると、次のエラーが発生することがあります。

  • MachineId is not found: この行の MachineId 値は、マシン情報ファイル内の ID に対応していません。
  • Invalid Key: この行のキーが無効です。
  • Duplicate Key: この行で使用されるキーは、ファイル内の前の行に存在し、同じ MachineId 値が設定されています。
  • Invalid Value: この行の値は無効です。