特定の Google Cloud ロケーションでサポートされている Azure リージョンや Kubernetes バージョンなどの情報を返します。
HTTP リクエスト
GET https://{endpoint}/v1/{name=projects/*/locations/*/azureServerConfig}
ここで、{endpoint}
はサポートされているサービス エンドポイントのいずれかです。
この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
パラメータ | |
---|---|
name |
必須。説明する
Google Cloud リソース名について詳しくは、リソース名をご覧ください。 |
リクエストの本文
リクエストの本文は空にする必要があります。
レスポンスの本文
AzureServerConfig には、サポートされている Azure リージョンや Kubernetes バージョンなど、Google Cloud ロケーションに関する情報が含まれています。
成功した場合、レスポンスの本文には次の構造のデータが含まれます。
JSON 表現 |
---|
{
"name": string,
"validVersions": [
{
object ( |
フィールド | |
---|---|
name |
Google Cloud Platform リソース名について詳しくは、リソース名をご覧ください。 |
validVersions[] |
リリースされたすべての Kubernetes バージョンのリスト。サポート終了して使用できなくなったバージョンも含まれます。 |
supportedAzureRegions[] |
サポートされている Azure リージョンのリスト。 |
認可スコープ
次の OAuth スコープが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform
詳細については、Authentication Overview をご覧ください。
IAM 権限
name
リソースに対する次の IAM 権限が必要です。
gkemulticloud.azureServerConfigs.get
詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。
AzureK8sVersionInfo
Azure 上の GKE クラスタの Kubernetes バージョン情報。
JSON 表現 |
---|
{ "version": string, "enabled": boolean, "endOfLife": boolean, "endOfLifeDate": { object ( |
フィールド | |
---|---|
version |
Kubernetes バージョン名( |
enabled |
省略可。バージョンがクラスタの作成に使用可能な場合は true。バージョンが作成用に有効になっている場合は、新しいクラスタの作成に使用できます。そうしないと、クラスタの作成は失敗します。ただし、バージョンが有効になっていない場合でも、クラスタのアップグレード オペレーションが成功する可能性があります。 |
endOfLife |
省略可。このクラスタ バージョンが、サポートが終了し、セキュリティとバグの修正の対象外となったマイナー バージョンに属している場合は true。 |
endOfLifeDate |
省略可。このクラスタ バージョンのサポートが終了する予定日(太平洋時間)。または、このバージョンがサポートされなくなった場合( |
releaseDate |
省略可。クラスタ バージョンがリリースされた日付(太平洋時間)。 |