Method: projects.locations.azureClusters.delete

特定の AzureCluster リソースを削除します。

クラスタに 1 つ以上の関連付けられた AzureNodePool リソースがある場合は失敗します。

成功すると、レスポンスには新しく作成された Operation リソースが含まれます。このリソースを記述して、オペレーションのステータスを追跡できます。

HTTP リクエスト

DELETE https://{endpoint}/v1/{name=projects/*/locations/*/azureClusters/*}

ここで、{endpoint}サポートされているサービス エンドポイントのいずれかです。

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
name

string

必須。削除する AzureCluster のリソース名。

AzureCluster 名の形式は projects/<project-id>/locations/<region>/azureClusters/<cluster-id> です。

Google Cloud Platform リソース名について詳しくは、リソース名をご覧ください。

クエリ パラメータ

パラメータ
allowMissing

boolean

true に設定されて AzureCluster リソースが見つからない場合、リクエストは成功しますが、サーバーでアクションは実行されず、完了した Operation が返されます。

べき等削除に便利です。

validateOnly

boolean

設定されている場合はリクエストの検証のみが行われます。リソースは削除されません。

etag

string

AzureCluster の現在の etag。

クライアントがオプティミスティック同時実行制御で削除を行えるようにします。

指定された ETag がクラスタの現在の ETag と一致しない場合、リクエストは失敗し、ABORTED エラーが返されます。

ignoreErrors

boolean

省略可。true に設定すると、クラスタ リソースの削除中にエラーが発生しても、AzureCluster リソースの削除は成功します。このパラメータを使用すると、クラスタ内に孤立したリソースが発生する可能性があります。

リクエストの本文

リクエストの本文は空にする必要があります。

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には Operation のインスタンスが含まれます。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

詳細については、Authentication Overview をご覧ください。

IAM 権限

name リソースに対する次の IAM 権限が必要です。

  • gkemulticloud.azureClusters.delete

詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。