会話を変換します。
HTTP リクエスト
POST https://discoveryengine.googleapis.com/v1beta/{name=projects/*/locations/*/collections/*/engines/*/conversations/*}:converse
この URL では gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
| パラメータ | |
|---|---|
| name | 
 必須。取得する会話のリソース名。形式:  | 
リクエストの本文
リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。
| JSON 表現 | 
|---|
| { "query": { object ( | 
| フィールド | |
|---|---|
| query | 
 必須。現在のユーザー入力。 | 
| servingConfig | 
 使用するサービング構成のリソース名。形式:  | 
| conversation | 
 自動セッションでのみ使用される会話。自動セッションでは会話に新しい名前が自動的に割り当てられるため、名前フィールドは無視されます。 | 
| safeSearch | 
 セーフサーチをオンにするかどうか。 | 
| userLabels | 
 リソースに適用するユーザーラベルは、次の要件を満たす必要があります。 
 詳細については、Google Cloud ドキュメントをご覧ください。 | 
| summarySpec | 
 レスポンスで返される概要を構成するための仕様。 | 
| filter | 
 フィルタ構文は、フィルタ対象となるドキュメントの 1 つ以上のフィールドから述語を生成するための式言語で構成されます。フィルタ式では大文字と小文字が区別されます。これは検索結果のフィルタリングに使用され、要約の回答に影響する可能性があります。 このフィールドが認識できない場合、 Vertex AI Search でのフィルタリングは、LHS フィルタキーを Vertex AI Search バックエンドで定義されたキー プロパティにマッピングすることによって行われます。このマッピングは、スキーマでユーザーが定義します。たとえば、メディアのお客様のスキーマに「name」というフィールドがあるとします。この場合、フィルタは filter --> name:'ANY("king kong")' のようになります。 構文やフィルタ オペレータなどのフィルタリングの詳細については、フィルタをご覧ください。 | 
| boostSpec | 
 検索結果で特定のドキュメントをブーストするブースト仕様。これにより、会話の回答に影響する可能性があります。ブーストの詳細については、ブーストをご覧ください。 | 
レスポンスの本文
成功した場合、レスポンスの本文には ConverseConversationResponse のインスタンスが含まれます。
認可スコープ
次の OAuth スコープのいずれかが必要です。
- https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform
- https://www.googleapis.com/auth/discoveryengine.readwrite
詳細については、Authentication Overview をご覧ください。
IAM 権限
name リソースに対する次の IAM 権限が必要です。
- discoveryengine.conversations.converse
詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。