カスタムモデルをトレーニングします。
HTTP リクエスト
POST https://discoveryengine.googleapis.com/v1beta/{dataStore=projects/*/locations/*/collections/*/dataStores/*}:trainCustomModel
この URL では gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
| パラメータ | |
|---|---|
| dataStore | 
 必須。データストアのリソース名(例:  | 
リクエストの本文
リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。
| JSON 表現 | 
|---|
| { "modelType": string, "errorConfig": { object ( | 
| フィールド | |
|---|---|
| modelType | 
 トレーニングするモデル。サポートされている値は次のとおりです。 
 | 
| errorConfig | 
 データ取り込みとトレーニング中に発生したエラーを記録する目的の場所。 | 
| modelId | 
 指定しない場合、UUID が生成されます。 | 
| 共用体フィールド training_input。モデル トレーニングの入力。training_inputは次のいずれかになります。 | |
| gcsTrainingInput | 
 Cloud Storage トレーニング入力。 | 
レスポンスの本文
成功した場合、レスポンスの本文には Operation のインスタンスが含まれます。
認可スコープ
次の OAuth スコープのいずれかが必要です。
- https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform
- https://www.googleapis.com/auth/discoveryengine.readwrite
詳細については、Authentication Overview をご覧ください。
IAM 権限
dataStore リソースに対する次の IAM 権限が必要です。
- discoveryengine.dataStores.trainCustomModel
詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。
GcsTrainingInput
Cloud Storage トレーニング データ入力。
| JSON 表現 | 
|---|
| { "corpusDataPath": string, "queryDataPath": string, "trainDataPath": string, "testDataPath": string } | 
| フィールド | |
|---|---|
| corpusDataPath | 
 トレーニング データに関連付けることができる Cloud Storage コーパス データ。データパスの形式は  検索チューニング モデルの場合、各行には ID、タイトル、テキストが必要です。例:  | 
| queryDataPath | 
 トレーニング データに関連付けることができる gcs クエリデータ。データパスの形式は  検索チューニング モデルの場合、各行には ID とテキストが必要です。例: {"Id": "query1", "text": "example query"} | 
| trainDataPath | 
 Cloud Storage トレーニング データパス。形式は  検索チューニング モデルの場合、tsv ファイルのヘッダーとして query-id corpus-id score が必要です。スコアは  
 | 
| testDataPath | 
 Cloud Storage テストデータ。trainDataPath と同じ形式。指定されていない場合は、trainDataPath で 80/20 のトレーニング/テスト分割がランダムに実行されます。 |