AlloyDB for PostgreSQL の移行先のパブリック IP 接続を構成する

このページでは、Database Migration Service を使用した異種の Oracle から AlloyDB for PostgreSQL への移行で、宛先データベース接続にパブリック IP 接続を使用する方法について説明します。

パブリック IP 接続を使用する手順は次のとおりです。

  1. パブリック IP 接続の要件を考慮します。 宛先データベースの接続方法の概要をご覧ください。
  2. 宛先クラスタを作成して構成するときは、パブリック IP を有効にして作成してください。宛先クラスタをすでに作成している場合でも、 クラスタのパブリック IP を有効にできます。
  3. 後で 宛先接続プロファイルを作成するときに、次の操作を行います。
    1. [接続の詳細を定義する] セクションに、AlloyDB for PostgreSQL インスタンスのパブリック IP を入力します。
    2. [接続方法の定義] セクションで、[IP 許可リスト] を選択します。