Method: projects.locations.vpcFlowLogsConfigs.patch

既存の VpcFlowLogsConfig を更新します。まったく同じ設定の構成がすでに存在する場合、ID が異なっていても、作成は失敗します。注:

  1. state=DISABLED で構成を更新すると失敗します。
  2. 次のフィールドは、上記のチェックを目的とした設定とはみなされません。そのため、フィールドが同じで値が異なる別の構成を更新した場合も失敗します。
    • name
    • createTime
    • updateTime
    • labels
    • description

HTTP リクエスト

PATCH https://networkmanagement.googleapis.com/v1beta1/{vpcFlowLogsConfig.name=projects/*/locations/*/vpcFlowLogsConfigs/*}

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
vpcFlowLogsConfig.name

string

ID。構成の一意の名前。名前は次のいずれかの形式になります。

  • プロジェクト レベルの構成の場合: projects/{projectId}/locations/global/vpcFlowLogsConfigs/{vpcFlowLogsConfigId}

  • 組織レベルの構成の場合: organizations/{organization_id}/locations/global/vpcFlowLogsConfigs/{vpcFlowLogsConfigId}

クエリ パラメータ

パラメータ
updateMask

string (FieldMask format)

必須。更新するフィールドのマスク。このフィールドには少なくとも 1 つのパスを指定する必要があります。たとえば、構成の状態を ENABLED に変更するには、updateMask = "state" を指定します。vpcFlowLogsConfigvpcFlowLogsConfig = { name = "projects/my-project/locations/global/vpcFlowLogsConfigs/my-config" state = "ENABLED" } になります。

完全修飾フィールド名のカンマ区切りリスト。例: "user.displayName,photo"

認可には、指定されたリソース updateMask に対する次の IAM の権限が必要です。

  • networkmanagement.vpcflowlogsconfigs.update

リクエストの本文

リクエストの本文には VpcFlowLogsConfig のインスタンスが含まれます。

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には Operation のインスタンスが含まれます。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

詳細については、Authentication Overview をご覧ください。