ユーザー イベントの一括インポート。リクエスト処理は同期される場合があります。すでに存在するイベントはスキップされます。過去のユーザー イベントのバックフィルには、このメソッドを使用します。
Operation.response の型は ImportResponse です。なお、アイテムのサブセットが正常に挿入される場合があります。Operation.metadata の型は ImportMetadata です。
HTTP リクエスト
POST https://discoveryengine.googleapis.com/v1/{parent=projects/*/locations/*/dataStores/*}/userEvents:import
この URL では gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
| パラメータ | |
|---|---|
| parent | 
 必須。親 DataStore リソース名。形式は  | 
リクエストの本文
リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。
| JSON 表現 | 
|---|
| { "errorConfig": { object ( | 
| フィールド | |
|---|---|
| errorConfig | 
 インポート中に発生したエラーを記録する目的の場所。インラインのユーザー イベントのインポートには設定できません。 | 
| 共用体フィールド source。必須 - ユーザー イベント データの目的の入力ソース。sourceは次のいずれかになります。 | |
| inlineSource | 
 UserEvents の入力コンテンツのインライン ソース。 | 
| gcsSource | 
 入力コンテンツの Cloud Storage のロケーション。 | 
| bigquerySource | 
 BigQuery 入力ソース。 | 
レスポンスの本文
成功した場合、レスポンスの本文には Operation のインスタンスが含まれます。
認可スコープ
次の OAuth スコープのいずれかが必要です。
- https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform
- https://www.googleapis.com/auth/discoveryengine.readwrite
- https://www.googleapis.com/auth/discoveryengine.assist.readwrite
詳細については、Authentication Overview をご覧ください。
IAM 権限
parent リソースに対する次の IAM 権限が必要です。
- discoveryengine.userEvents.import
詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。