移行の確認

コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。

移行の検証

少なくとも、データベース インスタンスとそのテーブルが Cloud SQL インスタンスに存在することを確認します。テーブルの行数や正確な内容を確認することもできます。

最小限の例を次に示します。

1. Google Cloud コンソールで SQL インスタンス ページに移動します。
2. 移行ジョブのリードレプリカ エントリをクリックします。
3. ページの右上に表示される [Cloud Shell をアクティブにする] アイコンをクリックします。
4. Cloud Shell プロンプトで Enter キーを押します。
5. 省略可: [Cloud Shell の承認] ダイアログ ボックスが表示されたら、[承認] をクリックします。
6. [パスワードを入力する] プロンプトで、移行先の Cloud SQL インスタンスを定義して作成するで指定したパスワードまたは Database Migration Service によって生成されたパスワードを入力します。
7. SQL コマンドを実行して、移行を確認します。次に例を示します。
   1. mysql プロンプトで show databases; と入力してデータベースを一覧表示し、移行元のデータベース インスタンスが表示されていることを確認します。
   2. このデータベース インスタンスに関連付けられているテーブルを表示するため、mysql プロンプトで use source_database_instance_name; と入力します。
   3. mysql プロンプトで show tables; と入力して、このインスタンスのテーブルを表示します。
   4. mysql プロンプトで select * from table_name; と入力して、移行元データベース インスタンスのテーブルに含まれている情報を表示します。
   5. 表に正しい情報が表示されていることを確認します。

確認した内容がすべて期待どおりであれば、Database Migration Service によってデータが正しく移行されています。