通知を有効または無効にする

組織またはプロジェクトが受け取る通知の種類を構成できます。通知の種類を有効または無効にしても、その種類の新しい通知にのみ影響します。通知タイプをオプトアウトしても、以前に受け取ったそのタイプの既存の通知は削除されません。

始める前に

アドバイザリー通知の設定を表示または更新するために必要な権限を取得するには、プロジェクトまたは組織に対する Advisory Notifications 管理者 roles/advisorynotifications.admin)の IAM ロールを付与するよう管理者に依頼してください。ロールの付与については、プロジェクト、フォルダ、組織へのアクセス権の管理をご覧ください。

この事前定義ロールには、アドバイザリー通知の設定の表示または更新に必要な権限が含まれています。必要とされる正確な権限については、「必要な権限」セクションを開いてご確認ください。

必要な権限

アドバイザリー通知の設定を表示または更新するには、次の権限が必要です。

  • advisorynotifications.notifications.list
  • advisorynotifications.settings.get
  • advisorynotifications.settings.update
  • 組織の通知を構成している場合: resourcemanager.organizations.get
  • プロジェクトの通知を構成する場合: resourcemanager.projects.get

カスタムロールや他の事前定義ロールを使用して、これらの権限を取得することもできます。

通知を有効または無効にする

  1. Google Cloud コンソールで、[アドバイザリ通知] に移動します。

    Advisory Notifications に移動

  2. パネルの隅にある [設定] をクリックします。

  3. 受け取る通知の種類を [オプトイン] に、受け取らない通知の種類を [オプトアウト] に切り替えます。必須の通知タイプは無効にできません。

  4. [変更を保存] をクリックします。

  5. 変更内容を確認し、[変更を確定] をクリックします。

必須の通知タイプ

次の通知タイプは必須であり、無効にすることはできません。

今後、必須の通知タイプが追加される可能性があります。

オプションの通知タイプ

次の通知タイプは省略可能で、オプトアウトできます。

今後、オプションの通知タイプが追加される可能性があります。

次のステップ